水回りリフォーム
思い描いていた理想のキッチン、バス、トイレを
実現する水回りリフォーム
家族みんなが毎日使用するトイレやバス、キッチンなどの「水回り」。家の中でも劣化のしやすい箇所です。劣化の目安は、一般的に新築から15~25年と言われていますが、目のつきにくい土台や下地材、ゴムパッキンなどはより劣化がしやすく、10年を過ぎると気をつけなければいけません。
陶器で出来たトイレの便器や洗面台はとても丈夫で簡単に壊れるものではありませんが、常に湿気や水分に接している水回りの部材は消耗しやすく、水漏れやカビ、サビが発生し、レバーやタンク内にある部材の動作不良につながります。しかし、「多少の不具合ならまだ使えるし・・・」と使い続ける方がとても多く見受けられます。
また、高齢になったことで使い勝手が変わってしまうこともあります。例えば、40歳で新築のマイホームを手に入れた場合、20年経てばお住いの方自身も60歳になり、蛇口の開け閉めや毎日の洗い物がつらくなったり、お風呂場が寒く感じるなど、若い頃には意識していなかったことが難しくなってしまうこともあります。
家は安心と癒しの場所。だからこそ、いつまでも快適に過ごしていただきたい。
水回りを最新設備にリフォームをすることで、生活の質が大きく向上します。スタジオエスパシオが、快適で満足できる理想の空間を実現いたします!
スタジオエスパシオはココにこだわっています!
水回りリフォームの際に気をつけるポイントとして、「カタログだけで判断しない」というものがあります。カタログに掲載されている写真やデザイン、スペック、サイズだけを見て決めてしまうと、思っていた使い勝手と違ってしまうことになりかねないからです。
水回りの設備機器はとても高額な買い物になるので、実物を見て触って体感できるメーカーショールームに行くことがとても大切です。
キッチンや化粧台なら実際に立って高さを確認する、バスなら浴槽に体を横たえてみる、トイレの便座の座り心地を確認する、など。リフォーム後の数十年を共にする設備なので、しっかり確認してください。
そして、ここからが、スタジオエスパシオの「こだわり」です。
私たちは、メーカー各社のショールームにお客様と「同行」します。実際に体感していただくことはもちろん、リフォームのプロとして様々なアドバイスを行います。表側から見えない給排水の位置確認や、家の構造や図面と照らし合わせ、「不具合の起こりにくい設置」を熟知している施工業者の目で、お客様と共に設備や部材をチェックします。
また、同じキッチンやトイレでも、クリナップ、リクシル、パナソニック、タカラスタンダード、TOTO、トクラスなどメーカー各社で様々な特徴があります。したがって、1社だけではなく5~6社のショールームにお客様と同行することがほとんどです。
水回りリフォームをされたお客様には、気持ち良く快適に生活していただきたい。だからこそ、カタログだけの判断ではなく、そしてお客様だけのショールーム見学ではなく、私たちプロが同行した設備のチェックにこだわっています。
毎日の料理がもっと楽しく、快適になる、キッチンリフォーム
料理をする人にとって、キッチンは毎日使う重要な場所です。設備のデザインや機能だけでなく、レイアウトやサイズ、動線などをしっかり考えておかなければなりません。
また、「なんとなく新しくしたい」という理由ではなく、現状のキッチンの不満点をはっきりさせておくことも、キッチンリフォームを成功させる大切なポイントです。
また、キッチンにはいくつかのレイアウトの種類があります。現状の不満点が解消でき、さらに快適になるレイアウトを選ぶようにしましょう。
壁付けタイプ(I型・L型)
コンロやシンクが壁に向くので、料理に集中できるレイアウトです。
対面タイプ
ダイニングの家族と向き合うのでコミュニケーションがはかどるレイアウトです。
アイランドタイプ
対面タイプのひとつですが、カウンターの端が壁と接していないので開放感があります。
セパレートタイプ
シンクがカウンター、コンロが壁側に分かれている、壁付けタイプと対面タイプを併せ持つレイアウトです。
リラックス&ストレスフリーを実現するバスルームリフォーム
朝の目覚めや、1日の疲れを癒してくれるバスルーム。ストレスフリーで気持ちのいい空間であって欲しいですよね。しかし、バスルームは水分と湿気にさらされ続けているので、カビやサビ、取れない汚れ、排水の不良などが起きやすいエリアです。
また、築年数の長い古いバスルームになると、お湯の温度の調整がしづらかったり、冬に寒さを感じるなどもあります。高齢者にとっての寒いお風呂は「ヒートショック」の原因になるため、非常に危険です。冬はお部屋の温度とバスルームの寒暖差をなくすようにすることも大切ですね。
2000年以降に大きく進化したと言われているバスルームの様々な機能。さらなるリラックスとストレスフリーを追求し、今も進化し続けています。そうした機能の一部をご紹介します。
浴室暖房・乾燥
浴室と脱衣所の暖房と乾燥だけでなく、床暖房の設置も可能です。外気を浴室に伝えない断熱材を使うとより暖かくなります。また乾燥させることで浴室のカビを抑制できます。
快適な浴槽
人間工学を応用し、浴槽に横たわる身体を支える面を増やしたことでリラックスできる姿勢になる浴槽や、魔法瓶のような構造でお湯の冷めにくい浴槽があります。
お手入れが簡単
ストレスの原因になるお風呂掃除が、大幅に楽になる機能がたくさんあります。自動で散布される除菌水による洗浄で、手洗いの回数がグッと減ります。
1日のスタートも、おやすみ前のケアも、快適にしたい!
トイレやバスに付属している設備と思われがちですが、生活の中で使用頻度の高い洗面化粧台。朝の洗顔やメイク、帰宅後の手洗いやうがい、就寝前のスキンケアなど毎日欠かさず使う大切な空間です。
洗面化粧台のリフォームにおいて、重要なポイントは「使い勝手」です。劣化していたり不具合のある部分以外に、現状の洗面化粧台の不満点をはっきりさせておくことで、より使い勝手のいい快適な洗面化粧台を選択することができますよ。
例えばこんな不満点
- 水跳ねが多くて周りが濡れてしまう・・・
これはサイズ間違いに多く見られるものです。洗面ボウルが小さすぎる場合や、お客様にとって洗面台が低すぎる場合があります。デザインであえて洗面ボウルを小さくしたものもありますが、機能性を優先しましょう。 - スペースが狭いので収納が少ない・・・
家族それぞれの歯ブラシや歯磨き粉、スキンケア用品、整髪料、ハンドソープなど。それ以外にも買い置きしてあるストック品も収納しなければなりません。デッドスペースをなくす収納の工夫はいろいろありますのでぜひご相談ください。 - お手入れをもっと楽にしたい・・・
跳ねた水をそのままにしていたり、ホコリが溜まりやすい形状だと、水アカ、ヌメリ、カビの発生につながってしまいます。水が溜まりにくい形状のボウルや、ハイバックに水栓が設置されたタイプを選ぶとお手入れが楽になります。
ホッと一息つける空間だからこそ、衛生的に経済的にリフォーム
トイレは家族全員が毎日何度も使用するために負担がかかりやすく、リフォームのきっかけでは「故障」が最も多いと言われています。陶器で出来た便器が壊れることはほとんどありませんが、レバー周りやタンク、ウォシュレットの部品に不具合が出たり、表からは見えない配管などが劣化してしまいます。
一方で、トイレの進化は目覚ましく、2000年より以前のものとは使用する水の量が格段に少なくなりました。大で一回流す水量が、およそ13リットルだったものが、最近では4~6リットルという半分以下になっています。
他にも黒ズミや汚れが付着しにくい防汚加工がされていたり、タンクレスになっていたりと様々な機能があるので、使用に問題がない不具合だったとしても、これを機にリフォームしてみてはいかがでしょうか?
トイレリフォームのパターンいろいろ
- トイレの本体をリフォーム
トイレの便座をウォシュレットに交換するシンプルなものから、トイレ本体をタンクレストイレやフチなし形状の掃除がしやすい便器へのリフォームなどいろいろあります。 - トイレの空間もリフォーム
トイレ本体だけでなく、トイレの内装もリフォームします。壁や床材、照明などを変えることで、オシャレであったりリラックスできる空間に変わります。 - トイレをバリアフリーにリフォーム
手すりを設置したり、入り口の段差を解消したり、車椅子でも利用できるように扉を変更したりすることで、誰もが安心して使えるトイレにリフォームします。
目黒区でリフォーム・リノベーションをするなら
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スタジオエスパシオは、マンション・戸建てに関わらずどのような規模のリフォーム・リノベーションでもご相談をお受けしております。上記のような強みのもと、経験豊富なプロとしてお客様のご期待と信頼に応えるご提案と施工を行っております。どのような内容でも、ぜひ一度ご相談くださいませ。